小規模多機能型居宅介護とは
ご本人様の様態や希望に応じて「通い」「宿泊」「訪問」といったサービスを組み合わせて、「自宅で継続して生活するために」必要な支援をしています。 特徴 ・「通い」で顔なじみになった職員が「宿泊」や「訪問」の際にも対応します。 ・環境の変化に敏感なお年寄り(特に認知症の方)の不安を和らげることができます。
オムツの交換だけ来てほしい。食事だけ食べさせてほしいなど、他の施設に比べて比較的自由にいろいろな使い方が出来ます。
相談だけでも良いので気になった方は遠慮なくお電話ください。
サービス条件・概要
対象者 | 要支援1、2の方/要介護1~5の方 |
利用定員 | 登録定員:25名/通いサービス:15名(1日)/宿泊サービス:5名(1日) |
| 営業日 | 年中無休 |
提供時間 | 通いサービス:9:30時~16:00時/宿泊サービス:16:00時~翌9:30時 訪問サービス:随時 ※あくまでも基本の時間です。 |
| ご相談窓口 | 担当者:稲本直子/電話番号:053-595-0050 |
似ているようで違う小規模多機能型居宅介護のサービス
小規模多機能「通い」 | デイサービス(通所介護) |
・一人ひとりに合わせて時間も曜日もオーダーメイド ・必要なこと、必要な時間に利用できる ・緊急時にも臨機応変に対応 | ・施設の利用時間に合わせて ・あらかじめ決まっているプログラムに合わせて ・みんなと同じ一日の過ごし方 ・流れがひとつのパッケージになっている |
小規模多機能「宿泊」 | ショートステイ(短期入所生活) |
・本当に必要な時には利用できる ・通い慣れた場所で宿泊可能 ・顔なじみの職員や利用者と共に泊まれる ・突然の泊まりに対応 | ・事前に利用したい日を予約して利用 ・利用したい日が空いていないと他の施設を予約し、日程変更が必要 ・本人や介護者の状況の変化に対応しにくい |
小規模多機能「訪問」 | ホームヘルプ(訪問介護) |
・回数も時間も内容も一人ひとりことなる ・必要な時に必要なだけサービスが受けられる ・緊急時にも柔軟な対応 | ・30分未満や時間など、サービスの枠に合わせた利用時間 ・既定のサービス枠に合わせた支援内容 ・ケアマネージャーの決めた通り |
ご利用料金
小規模多機能型居宅介護費
要介護度 所定単位 | 要介護1 10,458 単位 | 要介護2 15,370 単位 | 要介護3 22,359 単位 | 要介護4 24,677 単位 | 要介護5 27,209 単位 | |
サービス利用料 | 104,580円 | 153,700円 | 223,590円 | 246,770円 | 272,090円 | |
サービス利用自己負担額 | 1割 | 10,458円 | 15,370円 | 22,359円 | 24,677円 | 27,209円 |
2割 | 20,916円 | 30,740円 | 44,718円 | 49,345円 | 54,418円 | |
介護予防小規模多機能型居宅介護費
要介護度 所定単位 | 要支援1 3,450単位 | 要支援2 6,972 単位 | |
サービス利用料 | 34,500円 | 69,720円 | |
サービス利用 自己負担額 | 1割 | 3,450円 | 6,972円 |
2割 | 6,900円 | 13,944円 | |
加算料金
以下の条件を満たす場合、上記の基本部分に以下の料金が加算されます。
小規模多機能型居宅介護
加算の種類 | 加算及び算定の内容 | 加算額 | |||
単位 | 1割負担額 | 2割負担額 | |||
初期加算 | 利用を開始した日から30日間に係る1日当たりの加算料金です。 30日を越える入院をされた後に再び利用を開始した場合も含みます。 | 30単位/日 | 30円 | 60円 | |
認知症加算 (Ⅰ) | ○ 認知症介護実践リーダー研修等修了者を認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲ以上の者が20人未満の場合は1以上、20人以上の場合は1に、当該対象者の数が19を超えて10又は端数を増すごとに1を加えて得た数以上配置 ○ 認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲ以上の者に対して、専門的な認知症ケアを実施した場合 ○ 当該事業所の従業者に対して、認知症ケアに関する留意事項の伝達又は技術的指導に係る会議を定期的に開催 ○ 認知症介護指導者研修修了者を1名以上配置し、事業所全体の認知症ケアの指導等を実施 ○ 介護職員、看護職員ごとの認知症ケアに関する研修計画を作成し、実施又は実施を予定 | 920単位/月 | 92円 | 184円 | |
認知症加算 (Ⅱ) | ○ 認知症介護実践リーダー研修等修了者を認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲ以上の者が20人未満の場合は1以上、20人以上の場合は1に、当該対象者の数が19を超えて10又は端数を増すごとに1を加えて得た数以上配置 ○ 認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲ以上の者に対して、専門的な認知症ケアを実施した場合 ○ 当該事業所の従業者に対して、認知症ケアに関する留意事項の伝達又は技術的指導に係る会議を定期的に開催 | 890単位/月 | 89円 | 178円 | |
認知症加算(Ⅲ) | ○ 認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲ以上の者に対して、(看護)小規模多機能型居宅介護を行った場合 | ||||
認知症加算(Ⅳ) | ○ 要介護状態区分が要介護2である者であって、認知症高齢者の日常生活自立度Ⅱに該当する者に対して、(看護)小規模多機能型居宅介護を行った場合 | ||||
看護職員配 置加算(Ⅰ) | 専従の看護師を1名以上配置している場合のひと月当たりの加算料金です。 | 900単位/月 | 900円 | 1800円 | |
看護職員配 置加算(Ⅱ) | 専従の准看護師を1名以上配置している場合のひと月当たりの加算料金です。 | 700単位/月 | 700円 | 1400円 | |
看護職員配 置加算(Ⅲ) | 看護職員を常勤換算方法で1以上配置し ている場合 | 480単位/月 | 480円 | 960円 | |
訪問体制強化加算 | 訪問サービスを担当する常勤者2名以上。述べ訪問回数が1月あたり200回以上ある場合 | 1000単位/月 | 1000円 | 2000円 | |
看取り連携体制加算 | 医師が回復の見込みがないと診断し、同意をした上でサービスを受けた者。介護職員配置加算(Ⅰ)を算定している場合(30日以下まで) | 64単位/日 | 64円 | 128円 | |
訪問体制強化加算 | 訪間担当者を一定程度配置し、1ヶ月の述べ訪間回数が200回以上。 | 1000単位/月 | 1000円 | 2000円 | |
総合マネジメント体制強化加算 | 一体的なサービスを適時・適切に提供する為、利用者の生活全般に着目し、随時適切に見直しを行った場合 | 1000単位/月 | 1000円 | 2000円 | |
科学的介護推進体制加算 | LIFEに情報を提供する。 | 40単位/月 | 40円 | 80円 | |
サービス提供体制強化 加算(Ⅲ) | 常勤職員が60パーセント以上配直されている。 | 350単位/月 | 350円 | 700円 | |
介護職員処遇改善加算(Ⅱ) | 当該加算の算定要件を満たす場合のl月当たりの加算料金です。 ※当該加算は、区分支給限度額の算定対象から除かれます。 | 介護報酬総 単位数 X 74/1000 | 左記額の1割 | 左記額の2割 | |
特定処遇改善加算(Ⅱ) | 当該加算の算定要件を満たす場合のl月当たりの加算料金です。 ※当該加算は、区分支給限度額の算定対象から除かれます。 | 介護報酬総 単位数 X 12/1000 | 左記の1割 | 左記の2割 | |
◆その他諸費用
【 食費 】
- 朝食 ・・・・・・・・・・・・・・ 450円
- 昼食 ・・・・・・・・・・・・・・ 650円
- 夕食 ・・・・・・・・・・・・・・ 650円
- おやつ ・・・・・・・・・・・・ 100円
【 宿泊費 】
- 1泊 ・・・・・・・・・・・・・・ 3,400円(1泊につき)
【 日常生活費 】
- 光熱費 ・・・・・・・・・・・・・・ 380円


